デンマークにおけるパターンオーダーおよびビスポークテーラリング
総裏か背抜きか。デンマークの注文はたいていこの問いから開きます。続いて衿の幅、袖口の開きの形、ボタンの種類、ポケットの数、ご希望なら二文字のイニシャルまでが順に決まります。項目を選ぶたびに現地通貨の金額がすぐ応じます。生地はヘルニングと中央ユトランドの在庫から続きます。220g/m2の平織り、通年を支える280g/m2の梳毛ツイル、海風を遮る450g/m2のコート用生地があり、Super 110sと130sのメリノ原毛、裏地を省いたジャケット用のリネンやコットンも並びます。構成を終えたらバーチャル試着で身体の上の姿を見て、画面の指示どおりにカメラが寸法測定を進めます。コペンハーゲンやオーフス、オーデンセ、オールボーの工房が情報を受け取り、内部の毛芯と端正な縫い目を立ち上げます。仕上がった服の発送段階はTerzyAppが処理します。
